A.原著論文
1. 独創性に富み,主張が明確に表明されている論文を歓迎する。他誌および他の媒体へ未発表論文に限る。
2.論文の形式はなるべく,はじめに(緒言),研究対象および研究方法,結果,考察,結論,参考文献の順序にする。
3. また,①英文表題・英文著者名,②英文Key words(5単語内),③和文要旨(400字内),英文要旨(なるべく提出)を添付する。
※ただし「特集」の場合は③を省く。
4. 原稿は原則的にワードプロセッサーを使用し,図・表(基本的に500字に換算),文献を含めて10,000字以内(想定組上り7頁)。
5. 原稿には著者全員の氏名,所属,主著者の連絡先(郵便番号,電話)を記入する。
(著者名は6名まで表題の下に,それ以外は脚注欄に掲載)
6. 外国人の名前は原語,数字は算用数字,年号は西暦,単位はkg,M,mg,などCGS 単位を用いる。
7. 漢方処方名をローマ字で表記する場合は,基本的に日本東洋医学会2005年Vol.1.0「漢方処方名ローマ字表記法」(同学会ホームページ参照のこと)に基づいて表記する。
また,エキス剤を使用した場合は,使用薬剤として初出するところにメーカー名が分かるように付記するか,本文の後(引用文献の前)に付記する。煎じ薬の場合も同様に煎じ薬であることを明確に記載する。
8. 引用文献(本文中に赤字表記)は必要最小限とし,引用番号は本文の引用順とする。欧文雑誌の場合は著者名(主著者は姓と名前を,次の2名は姓と名のイニシアル,4名以上は「et al」,日本人の場合には最初の3名は姓名,4名以上は「ほか」とする),題名誌名(Index medicus の省略法に従い省略記号はつけない),巻数,頁(ハイフンで範囲指定),発行年度(西暦)の順に;単行本の場合は著(編)者名,書名,発行書店名,発行地,年度を,また一部引用の場合には引用部分の著者名,題名,掲載頁を追加する。
インターネットからの引用の場合は,著者(機関)名:論文名,サイト名,発表年( 最終閲 覧日:○年○月○日),http:// ○○○○○○○○○○( 電子ジャーナルの場合は,ジャーナル名,巻,号,頁を追記する )
記載例
1)松田邦夫,稲木一元:シリーズ漢方治療マニュアル18 腎疾患,治療74: 201-211, 1992.
2)Nakazawa Yoich, Tachibana H, Kotorii M et al:Effects of L-DOPA on natural night sleep and on rebound of REM sleep. Folia Psychiatr Neurol Jpn27: 223-230, 1973.
3)大塚恭男:『東洋医学入門』,日本評論社,東京,1983.
図・写真・表
9.図表(PW)は必要最小限(8点以内)とし,そのまま印刷できる鮮明なものを添付する。文字データ送付を願う場合もある。
10. 写真は鮮明なもの。顕微鏡写真は原寸大とし縦19cm,横14cm 以内。
11. 表は簡潔に,横幅は最大限42字以内におさめる。
12. 図や表の挿入を希望する大体の箇所を原稿用紙の右端に朱書する。
13. カラー写真および規定枚数(組上り7頁)を大はばに超過する場合は有料とする。
利益相反
14. 著者は自己の利益相反に関して厳重に管理し,論文の内容に関しての利益相反の有無について,論文の末尾(引用文献の前)に記載する。利益相反状態にない場合は「利益相反に関して開示すべきものなし」と記載する。
B.展望,総説,論説,トピックス
1.本欄は漢方と最新治療上の問題について最近における内外の知見を総説的に記述するか,あるいはそれに基づいて著者の見解を展開するものである。
2.原著の投稿規定に準じ形式は自由で,抄録の必要はない。
C.臨床ノート,研究ノート,海外便り,学会印象記,書評
1.表題,著者名の英文と,5つ以内の英文 Key words を指定すること。
2.形式は自由で,抄録,英訳の必要はない。
D.投稿の採否等
1.「ノート」「海外便り」は3,600字以内,「学会印象記」は2,400字以内のこと。
2.原稿の採否は編集委員会で決定する。また編集方針により,加筆削除等を願うことがある。
3.基本的に原稿は返却しない。著者校正(pdf)は原則として一度行う。
校正の返送が遅い場合,編集部で責任校正を行うこともある。
4.掲載を急ぐ場合,または薬剤論文などは,有料掲載の利用もできる。
5.掲載誌は1冊,別冊は50部単位で有料とする。
6.本誌に掲載される著作物の複写・転載およびデータベースの取り込みに関する許諾権は,
「(株)世論時報社」が保有する。
7.原稿は,E-mail で受け付ける。(メールアドレス:kampo1992@seronjihou.co.jp)
○ ワープロソフトは Microsoft Word もしくはテキスト保存とする。
○ 図・表の扱いは,パワーポイントあるいはJPEG形式にする。
8.必ず連絡先(メールアドレス)を明記のこと。
〒150-0044 東京都渋谷区円山町24-6 神泉共栄ビル2階 TEL 03-6413-6979 FAX 03-6413-6799
世論時報社出版部・医書編集室『漢方と最新治療』係
メールアドレス:kampo1992@seronjihou.co.jp
