漢方と最新治療

漢方と最新治療 第32巻 第2号(通巻第125号)

目次:

特集「次代につなぐ漢方研究」
 漢方臨床エビデンスの収集と活用:
  検索・活用されやすい漢方臨床論文作成方法
               新井一郎

 東洋医学 鍼灸の研究 2023 年から
               粕谷大智

 最新の免疫学的知見に基く漢方薬による新たな治療の可能性
               高橋秀実

 生薬学研究における本草書の活用法:
  半夏での研究例から
               牧野利明

 日本東洋医学会主導COVID-19 急性期多施設共同観察研究の
  症例報告書についての振り返りと今後に向けて
               桑原安輝子・他

 これからの漢方医学における研究の方向性について:
  自身の体験から省みて
               加藤士郎

生薬の謎を解く薬理講座 68
 当 薬
               雨谷 栄

臨床研究
 不眠症に対して帰脾湯を用いた31症例の検討
               宮川亨平・他

 帯状疱疹関連痛に対する五積散の有効性と患者背景
               綾部原子・他

 前庭性片頭痛確実例におけるロメリジン塩酸塩と
  呉茱萸湯の併用治療効果
               新井基洋

症例報告
 当科における排膿散及湯の著効4 症例の検討:
  外陰部皮膚疾患と骨盤リンパ嚢胞・瘻への応用
               松岡竜也・他


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