
最新精神医学25巻5号(通巻第145号)
目次:
特集「運動と精神医学」
メンタルヘルスを増進する運動の有益性に関する
動物からヒトへの橋渡し研究
平賀大一・他
PTSDの原因~改善因子としての運動・スポーツ:
複雑性PTSDの生物・心理・社会モデルをふまえた理論
原田誠一
うつ病治療における運動療法の位置づけと役割
堀 輝
睡眠におよぼす運動の影響
永松俊哉
運動と認知症
木村成志
芸術はどのような運動か
河本英夫
教室症例検討会 シリーズ6
寛解維持目的のラモトリギンにより,電気けいれん療法の発作の質が
低下した治療抵抗性統合失調症の1例
田中優樹・他
原著
認知症高齢者の犯罪を考える:司法精神医学の立場から
佐藤研一
ブレクスピプラゾールによる救急急性期統合失調症治療の
有用性についての検討
石塚卓也
福島第一原子力発電所事故による避難指示解除後の
精神障がい者のサービス利用状況
大類真嗣・他
研究報告
単科精神科病院における慢性の薬剤性便秘の現状:
その病態と治療を中心に:
ルビプロストンとエロビキシバット水和物の使用経験
岩崎真三・他